仙高同窓会では同窓生の交流を応援しています。同期会、OB会、支部会等には助成金もありますので情報をお寄せ下さい。お寄せ頂いた情報は順次こちらのページで御紹介させて頂きます。
【高校31回同期会報告】
2月11日(土)にスマイルホテル3階の「楓」で31回生の同期会を行いました。参加者は、遅れてきた人も含めると、47名。伊藤公二先生にも参加していただき、大変にぎやかに過ごすことが出来ました。
震災からまだ1年にならないこの時期の開催は、前々から予定されていたものではなく、誰からともなく(集まりたいね〜)という話になり、それならば、「こういう時期だからこそ、みんなに声をかけよう!」と昨年暮れに急きょ段取られたものでした。そのため、「参加したいけれども子供が受験で」という方や、「転勤が決まったので」という方もあり、参加人数こそ伸びませんでしたが、会えば、時間はあっという間に戻り、話に花が咲きました。
高校3年のころに宮城県沖地震にあっている私たちは、2度目の震災について語り、学校の様子やそれぞれの家の様子、地元の様子を聞き、安心したり心配したり。お互いの無事を喜び合いました。
あっというまの2時間半でしたので、すぐには別れがたく、2次会3次会へと足が向き、別れるときには、「あまり時間を置かないでまた会おうね!」と約束して帰途につきました。
当日の写真を31回生限定で公開していますので、見たい31回生の方は、同窓会までご連絡ください。
【高校9回同期会報告】
去る9月11日、作並温泉ホテル一の坊に於いて15回目の同期会を開催いたしました。
3月3日に幹事会を開き決定をしたのでしたが、直後の大震災のため悩みに悩みましたが、こんな時だからこそ集まるべきとの意見一致を見て決行となりました。
同期会は我々の集まりの最大のイベントではありますが、親睦、近況等の話し合いの集まりは色々あります。例えばペーパーナイン有志の会(県内在住の有志で忘新年会、夏のビールまつり等)ペーパーナインゴルフの会、ペーパーナイン釣りの会、このペーパーナインと言うのは我々9回卒の呼称でありまして、ペーは北、パーは八、ナインは九と言うことで北八番庁校舎の9回卒と言う意味合いから来ております。名づけ親は同期生の今は亡き藤野光之君(前同窓会副会長)であることも付け加えておきます。
同期会の話に戻りますが37名の参加で開催の運びとなりました。同期生の傑作集を展示するギャラリーを前回同様に設営をいたしました。ホテルの好意で一般のお客様も鑑賞できるように素晴しい一室を提供して頂いて、写真、油絵、淡水画、水墨画、書、そして絹の上に彩られる絹絵等を豪華絢爛に展示されました。又、囲碁愛好家のために一室を囲碁教室に充て尾形勝君指導の下楽しく対戦しあったことも報告しておきます。
会は事務局報告があり、同期会会長の渡邉賢治君の挨拶をいただき懇親会へと進みました。今回は初めて参加の五十嵐功君もいて大いに盛り上がりました。
6月25日に盛大に同窓会がありましたが、我々の同期生でオリンピックでレスリングの銀メダリストの松原正之君も船橋市から参加戴き、9回生も大いに盛り上がったものでした。あの節は同窓会城会長初めお世話役の皆様に心から感謝申し上げまして報告といたします。
最後に同窓生の中には今度の大震災に遭遇された方もおられるものと思います。衷心よりお悔やみ、お見舞いを申し上げます。 (事務局 横山 毅一)
【高校35回同期会報告】
平成23年5月2日(月)PM6:30より、国分町「地鶏庵」にて「東日本大震災復興途中の交流会?」なるものを開催しました。東京方面から被災地であるこちらを心配して帰省してきた同級生から声が上がり、その日に都合のよかった12名が集まり、被災された地区に住んでいる同級生の心配や、自分達の体験談等で話題に満ち溢れていました。2次会では12人で1テーブルを囲み、昔のやんちゃな学校生活のエピソードで大盛り上がり。その後に全員で写真撮影をしました。なぜだかみんなまじめな表情になっていますが、「HPに載るかも!」と聞き、それぞれが楽しく酔ってゆるみっ放しの表情を急に引き締めたためと思われます。わりとひょうひょうと大難をかわして何とか生きていける仙カラーはこんな時に現れるのかもしれません。そして3次会へ・・・。
次回は6月25日(土)の同窓会の後に皆さんで集まりたいと思います。ぜひ、同窓会報のご案内を見てくださいね。(文責 加藤 千鶴)